篠路コミセン・ボランティア懇親会 /2026.6.1
新年度4度目の地区図書館〜本修繕ボランティア活動日。9時35分に到着し、参加メンバーは7名全員がそろった。この日は午後からボランティア対象の懇親会があり、午前中は作業に集中する。
12時までに作業を終え、他メンバーは懇親会会場となる2階料理室へと移動。私は昨年に続き、食事終了後の余興で歌うことになっている。車に積んでおいた弾き語り用機材を本修繕用機材と交換し、料理室に搬入してセット。
昨年は窓際で歌った記憶があるが、音の反射と逆光の問題があり、今回は入口横の壁際に設営した。
機材は今回も軽量の簡略型。エフェクターは使わず、小型のスピーカーのみ。電子譜面だけは10インチの大型を使った。

12時半から昼食会が始まる。2年前から始まり、「おにぎりパーティ」「焼きサンドイッチ」と続いたメニュー、今回は「焼きギョーザ」という捻った趣向となった。
参加メンバーは本修繕ボラから5名、読み聞かせボラから1名、両方をかねているボランティアが2名、スタッフ4名の計12名である。私以外はスタッフも含めて全員が女性。寂しい気がしないでもないが、これが世の現状である。
工夫をこらした各種餃子がテーブルに並ぶ。大葉やチーズを使った餃子が非常に美味しく、歌う前の満腹は禁物とわかってはいても、ついお代わりを連発。大葉餃子はぜひ我が家にも取り入れたいメニューだ。

20分間くらい食べて、以降の食事は自重。胃袋を落ち着かせているうち、14時10分から読み聞かせボラのメンバーによる読み聞かせが始まる。
その絵本が「ぎょうざのひ」という、グッドタイミングなもの。やはり慣れている方の話術は巧みで、引き込まれる。


14時20分から私の弾き語りを開始。食後30分が経過し、歌うことに支障はない。音響の設定は昨年通りで、ギターのチューニングだけをやった。
かなり前から決めてあったセットリストは以下の通り。同じジャンルが集中しないよう、選曲には腐心した。アンコールを含め、25分で8曲を歌う。

「ボラーレ」(オリジナル訳詞): 洋楽カンツォーネ
「花」(滝廉太郎): 唱歌童謡
「最後の雨」(リクエスト・初披露): J-POP
「アカシアの雨がやむとき」: 昭和歌謡シャンソン系
「アビーロードの街」: フォーク
「恋のしずく」: 昭和歌謡
「空も飛べるはず」: J-POP
「恋」(松山千春・リクエスト・初披露): フォーク

人前で歌うのは実に半年ぶりのこと。喜寿旅行終了後、ずっとハチミツ生姜湯と黒豆茶で喉を調整し、毎日の練習も欠かさなかった。
直前には喉用の漢方薬「響声破笛丸」も飲んで万全を期したかいあって、喉の感覚は絶好調に近い。

3曲目の「最後の雨」は昨年リクエストが出て応えられなかった曲。かなり歌い込んだが、キーの高さも含めて難曲だった。
3〜6曲目は雨にちなんだ曲を並べた。5曲目の「恋のしずく」は馴染みが薄いかも?と直前で不安になり、場に確かめると知っている方がほぼいない。そこで触りを軽く歌うだけにとどめる。テレサ・テンの「空港」にすべきだったか?と反省。
1曲目と7曲目には「空にちなんだ曲」を配置し、無難にまとめた。
最後の「恋」はアンコールをかねたリクエスト。あとで調べると、初めて人前で歌う曲だった。その割には出来が良く、自分には向いている曲だったかもしれない。

終了後に手作りワッフルやムース、珈琲などのデザートが振る舞われ、雑談の花があちこちに咲いて時間が過ぎても終わらない。
「菊地さんの歌には、高音に独特の色気がある」と係員の一人が言う。過去にも同じ主旨のことを言われたことがある。自分では無意識で歌っていて、何がそうなるのかはよくわからないが、褒め言葉であることは確か。素直に嬉しい。
「今日は声がよく出てましたね」と別の係員からも労われ、日々の節制と精進に励めば車の運転と同様に、もう少しやれそうな気はする。
終了は予定から30分遅れの14時半。早くも来年のリクエスト曲や昼食メニューの話題まで飛び出した。楽しみはまだ続く。
