ホームのどか・Xmas会 /2017.12.24
弾き語りライブ活動を始めた当初からの長いおつき合いのある近隣のグループホームXmas会で歌った。
15日間断続的に続いた怒涛のXmasライブもこの日で最後。喉の不調に終始苦しんだが、早めの病院や薬のおかげで大きな穴を開けず、どうにか乗り切った。
ライブは食事会を挟む都合で11時開始。苦手な午前中だが、演奏時間が20分程度と短いのが救い。場所も車で5分という近所なので、いろいろな面で負担は少ない。
出掛けに喉の漢方薬を半分だけ飲んで備える。会場が狭いので、昨年から屋内のライブではPAを使わず、ノーマイクで歌っている。ギターはPAなしでも鳴りのいいヤマハを使った。
予定の11時を少し過ぎてからイベント開始。昼食前に4つあるイベントのトップがいつものように私で、10数年変わらない慣習だった。
懐メロを中心にXmasソングを一部交え、およそ25分で9曲をトントンと歌う。
「ジングルベル」
「函館の女」
「二人は若い」
「憧れのハワイ航路」
「赤鼻のトナカイ」
「お富さん」
「旅の夜風」
「青い山脈(リクエスト)」
「リンゴの木の下で」
ノーマイク、午前中ライブ、本調子ではない喉と条件は厳しかったが、まずまず声は出て、大きな問題なく歌い進んだ。
聴き手は入居者や家族、地域住民や職員を加えて50名ほど。全曲をストローク系の調子のいい曲でまとめたので、会場からは手拍子が自然に出る。かっては叙情系の静かな曲調を一部混ぜて歌っていたが、最近の場の傾向から、その路線は捨てた。
短めの曲が多く、時間に余裕があったので、ラスト前にリクエストを募った。グループホームなので、マニアックな曲の要望はまずない。
賑やかにまとめて、次の演奏者にバトンタッチ。その後4人組ユニット「オランジェット」による歌と演奏、みんなで歌おうのコーナー、職員によるハンドベルと続く。
12時15分で音楽系イベントが全て終わって、その後プレゼント交換〜食事会へと移行した。
手作りの美味しい昼食をいただき、最後にビンゴゲームが始まったが、連日のライブで疲れていたので13時半に失礼させてもらった。
この日で今年のライブも最後。数えてみたら計60回のライブをこなしていた。内訳は介護施設系44、イベント系14、そして路上ライブ系が2である。
昨年が計68回で全体としては8減ったが、チカチカパフォーマンスをやめて29から2に激減した路上系ライブを埋める形で、他のライブが増えた。
月平均では5本となるので、年齢を考えると程よいペースではないだろうか。来年は介護予防事業ライブがなくなり、月平均4本、年換算では50本くらいになりそうな予感。気力体力と相談しつつ、もう少し歌い続ける。