BOOK ... 本
同人誌的なものは別にして、自費出版を含めてこれまで数册の本が世に出た。ジャンルはすべてノンフィクションで、好むと好まざるとに関わらず、やはり自分はこのジャンルの評価が高いようだ。
形としての本には、以前ほどこだわらなくなった。書きたいことはネットでいつでも配信可能だし、「より早く、より多くの人々に読んでいただく」という点では、むしろネット配信のほうが望ましく、これこそ文学が今後進むべき方向だという気はする。
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親馬鹿サッカー奮戦記
「第20回北海道ノンフィクション大賞」を受賞した作品を、自宅パソコンとプリンターを駆使して印刷。製本だけを外注し、60册限定で自費出版した。プロの方から、「とても素人の手作りとは思えない」と絶賛される。
販路は自分のサイトでのネット販売だけだったが、2ヶ月余で完売。投資資金の大半を回収でき、大きな手応えを感じた。北海道立図書館にも収蔵されている。
A5判、222ページ（原稿用紙換算354枚）
ソフトカバー表紙。本文モノクロ、表紙のみカラー。
本文に10数枚の写真とイラスト入。厚さ約1.2cm。
〜子育てサッカー光と影自費出版本「親馬鹿サッカー奮戦記」をベースにし、大幅に加筆修正した企画出版本。全国紙3紙に4段広告掲載など、出版社にはとても力を入れていただいた。初版部数も無名の新人としては破格だった。ささやかなネット配信作品がここまで到達できたことに驚き、感謝し、そして自信を持った。
上製本、ハードカバー表紙帯付。
本文モノクロ、表紙と中表紙がカラー。厚さ約2cm。
紀伊国屋とコーチャンフォーにはほとんど置いてあるようですが、「早く欲しい」という方は、インターネットの書店サイトで有名な「Amazon」がお勧めです。
ここは1500円以上なら国内送料無料という太っ腹なサイトで、カード決済なら書店で買うよりむしろ手軽です。私は実際にここをいつも利用していますが、対応は非常に早いです。
右のアイコンをクリックすると、一発で上記の本が表示されます。興味を持たれた方はぜひご覧になってください。
〜熱血父さんの強い息子作り「父が息子に残すもの息子が父に贈るもの」の韓国語翻訳版。無名の新人ではあり得ないようなことが、現実に起こった。民間レベルの日韓親善という面でも意義深い。どこまでも強運で「親孝行」な作品である。
タイトルや表紙カバーデザインにはいかにも日韓の違いが出ていて、とても興味深い。
本文モノクロ、表紙のみカラー。厚さ約1.2cm。
上記ISBNコードを書店で提示し、お取り寄せください。韓国旅行などの折に書店で見かけたら、ぜひ手にとってご覧になってください。
